ヒューマンライツ情報ブログ「Mの部屋」番外編 人権・健康・環境に特化した製品づくりをめざす「タイガー」。「オリジナル」の魔法瓶が自分のものに!

 人権・健康・環境に特化をした製品づくりと 訴求を行うために開発されたタイガー魔法瓶があります。「人権」配慮にとても惹かれました。 こんな企業の商品を購入したり、紹介したいですね。

タイガー魔法瓶がカスタマイズできる!!

 まず、魔法瓶は11色のカラーから選ぶことができます。

 容量は、350mL・500mL・600mLの3種類です。

 せんは、

ワンプッシュせん・スクリューせん・ワンプッシュ抗菌加工せん・スクリュー抗菌加工せん

の4種類あります。

 この3の組み合わせは「132通り」あるので、使用シーンや好みに合わせて 自分だけのオリジナルボトルを作ることができます。

 また、タイガーカスタムボトル以外にも、時期に応じてアーティストとコラボレーションをした数量限定のタイガーアートボトルも発売されています。

4つの約束に基づいた製品開発

1.脱・紛争鉱物

 紛争鉱物とは、アフリカ諸国などの紛争地域で採掘された鉱物資源のことです。紛争鉱物が注目されている背景には、鉱物採掘国における問題があります。アフリカ諸国では、鉱物資源の輸出が外貨獲得の重要な手段となっています。鉱物資源採掘の労働者も多いなかで、アフリカ諸国では紛争が絶えず、武力勢力が現地の一般住民を虐殺や私刑、拉致、性的暴行、奴隷化等の非人道的な行為を行なっています。タイガーは、そのような紛争のなかで採掘された鉱物は使用しないということです。

2.脱・フッ素コート

 フッ素コートは優れた特性があるとされていますが、コーティングの際に使用する化学物質のなかには、環境に負荷を与えるものもあります。フッ素化合物のひとつであるPFOAは、環境汚染の原因物質として、2019年に国連の会議で製造と使用の禁止が決定されました。2000年にアメリカで、PFOAが工場から漏れ出し付近の水を汚染するという事故が起こり、フッ素は永遠の化学物質とも呼ばれ、分解されることがほとんどなく、環境に残ってしまうことが世界中で問題になっていることから、タイガーはフッ素コートを使用しないということです。

3.脱・丸投げ生産

 企業が行っている業務、あるいは、これから行おうとする業務と責任を、他の企業等へそのまま委託するという丸投げによってバックマージンを得るような業務手法は取らないということです。請け負った業務は、資源の調達方法に始まり、下請けの労働環境なども含め、責任を持って業務を遂行するということです。

4.脱・プラスチックごみ

 まず、プラスチックが燃やされるときに温室効果ガスが発生し、地球温暖化の原因のひとつになっています。次に、プラスチックの原料は、採れる量に限りがある石油資源であり、プラスチックの製造によって資源の枯渇につながってしまいます。次に、大量のプラスチックが海に流れ出て、海を汚染している「海洋汚染問題」があります。タイガーは、こうした問題に対処するためにも、今回の魔法瓶をつくり上げました。

 私はタイガーの趣旨等に賛同し、これを購入しました!

ぜひ、このような企業の商品を使い、広げていきましょう

 世界中の人たちが清潔な水を利用できることを祈り、国際NGO「WaterAid」に打ち上げの一部が寄付されるようになっています 毎日持ち運びできる軽さ ・驚きの保温力/保冷力があり、6時間たっても温かさ、冷たさをキープすることができます。

 軽さや保温力・保冷力の性能はもちろんのこと、「人権・環境・健康」に対するメッセージも多く込められたボトルになっています。 多くの人にとって、この1本が、より良い未来を考えるためのきっかけになりますようにという願いが込められています。

 こちらが、そのオリジナルタイガー魔法瓶についてのサイトです。少し値段は高くなりますが、それは4つの取り組みが理由です。ご購入されてはどうでしょうか。

 ご覧いただき、ありがとうございました。

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